先輩社員インタビュー

社員一人ひとりの仕事内容、その中に感じるやりがい、そして将来の展望や新たなチャレンジに向けた想いなど、個々がどのように事業と社会に向き合い、積極的に挑戦しているかをご紹介いたします。

環境事業部 N.M
2016年入社

環境事業部 N.M

どんな仕事をしていますか

バイオマス発電用の木質燃料、製紙用の木質チップやボイラー燃料等を運ぶトラックの配車業務と美濃加茂バイオマス発電所へ運ばれる木質燃料の入荷管理を行っております。
また、発電所の燃料を備蓄する貯蔵庫の管理も行っております。発電所に入荷されるトラックの車数と、製紙会社へ運ぶトラックの車数を合わせると、1日あたり数十車分のトラックが走ります。配車業務では積み地と荷降ろし地の距離や運搬にかかる時間を考え効率のよい配車を考えて計画しています。

佐合木材の魅力を教えてください

私は大学で森林生態や林業を学んできましたので木に関する事業を一貫して行っているところに興味を持ち入社しました。苗木生産、素材生産、原木丸太の運搬、木質チップの生産、住宅用資材のプレカット加工、建設、造園土木まで一貫して行っている会社は全国を見ても多くないと思います。その為、木に関することであれば佐合木材で対応ができるという点がとても魅力的であると思います。

どんな人がこの仕事に向いていると思いますか

知的好奇心をもって、自分から学んで行動できる人が向いていると思います。素材生産業者さんより山で発生した枝葉、タンコロなどの未利用材の引き取り依頼があった場合にも一つとして同じ現場はありませんので、現場ごとの条件状態をみて対応しないといけないことが多いため判断能力が求められますし、提案能力も必要です。こういう場合はどうすればいいのか等自ら学んで聞いて自発的に行動できる人が向いていると思います。
また、仕事上他の部署とやり取りする機会が多いので、コミュニケーション能力があるとよりよいと思います。

今後の目標は

もっと貪欲に知識や経験値を増やし試行錯誤しながらも自分を成長させてゆきたい。そして社会的に意義のある森林の未利用材の有効利用を推進し、再生可能エネルギーを安全かつ安定的な稼働の一翼を担いたいです。また、私が学んできた我々人間だけでなく森林に生息する動物達にとっても良好な生態系造りに貢献する会社、個人になりたいです。

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