先輩社員インタビュー
社員一人ひとりの仕事内容、その中に感じるやりがい、そして将来の展望や新たなチャレンジに向けた想いなど、個々がどのように事業と社会に向き合い、積極的に挑戦しているかをご紹介いたします。
環境事業部では地域の家屋などを壊した解体物や、工場から発生するパレット、道路工事で発生する枝木などいわゆる産業廃棄物(木質)を工場で受入れ、破砕機を使うことで木質のチップに加工しています。それを製紙会社などのボイラーで使用する燃料として納めています。
私は廃棄物の受け入れの部分でお客様の窓口と、製造過程である工場の管理、出荷部分では自社運転手の運行管理とお取引先様との折衝などを主な仕事として働いています。
自分で目標を設定し自分のやり方で働ける社風が魅力です。その分、行動・結果には責任が伴いますが成果が出た時は非常に嬉しく感じ、またそれが次のステップに繋がります。前職との比較になりますが決められた事をマニュアル通りやる仕事では味わえない魅力があると思います。
環境事業部という部署の特徴もありますが、お取引先様など会社外でたくさんの人と知り合いになります。これもまた自分の財産になると思います。
コミュニケーション能力があり謙虚で人の気持ちが分かる人が向いていると思います。
お客様のニーズを読み取り、佐合木材を選んで頂けるように会話の中で相手の意思がくみ取れると喜ばれますし、お互いに関われて良かったなと思える関係を築くことができます。社内では工場管理、運転手管理がメインとなりますが、日頃から会話や接する時間を作ることで困った時に必ず助けてくれます。自分の意思を伝えることは大事ですが、前に出過ぎず、後ろに引き過ぎず従業員とコミュニケーションをとれる人が活躍できると思います。
最近SDGsの話題を頻繁に耳にしますが、今後ますます環境事業部の仕事は注目されると思います。木くずの100%リサイクルを通して地域社会に貢献するとともに、売り上げを増やすというミッションを継続していきたいです。
また佐合木材では直接、社長とお話ができる機会が多々あります。じっくりと話をすると想像よりもはるか先まで考えておられいつも驚かされます。この先もっと経験を積んで数年先のヴィジョンを考え、そこで活躍している自分を思い描きながら働いていけたらいいなと思います。
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