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木製ボード類の原料としてチップが活かされています。

木質ボード類の原料

 現在、木質ボード原料には種々の工場廃材チップや解体材チップが用いられているが原料チップに要求される品質は、パーティクルボード、ファイバボードおよび木片セメントボードの各々について、必ずしも同じでは無い。例えば、解体材チップからこれを見ると、原料調製工程における異物混入に対する制約はパーティクルボードよりもファイバボードの方が厳しく、一方木片セメントボードの場合には、セメント硬化阻害の問題のために樹種に対する制約が大きい。現状では、ファイバボードおよび木片セメントボード類の解体材チップの利用は、異物の混入が少なく、ヒノキ・スギ・マツなど針葉樹の柱・梁などの骨組み部材の解体材に限られており、その消費量も比較的少量である。
 したがって、現在、解体材チップは主としてパーティクルボードのコア用原料に使われている。わが国における木質ボード類全体の原料消費量は現在およそ200万トンである。量的な観点からは再資源化率を高めることにより解体材のみでも十分賄うことが可能である。とくに、低質チップの有効利用にはパーティクルボードへの転換が有望である。
バーク堆肥は、近年需要が急速に拡大しています。
 バーク推肥とは、紅葉樹や針葉樹の樹皮を粉砕または爆砕し、これに家畜の糞尿や鶏糞を混合して好気性高温醗酵させ、醗酵推積期間中に5〜6回の切り返しを行い、その後さらに十分熟成したものである。
  木粉、農産廃棄物、水産廃棄物、食料廃棄物などを加えることもあり、また尿素、醗酵促進剤などを添加する場合もある。バーク推肥は、有機質肥料あるいは土壌改良材として、近年需要が急速に拡大している。

バーク推肥の特性は次の通りである。
a) 塩基交換容量が高いので、肥えもちが良い。
b) 保水性が良く、乾燥を防ぐ。
c) 暖衝性が高く、植物の栄養障害を緩和する。
d) 均衡のとれた肥料の3要素および微量元素を適当に含んでいる。
e) 有用微生物を多量に含み、土壌病害の発生を防ぐ。
f) 各種植物成長促進物質を含み、特に発根を促進する。
g )土壌の団粒化を促進し、好ましい腐食土壌を作る。
木炭はいろいろな日常生活で活躍しています。
  ●活性炭
ガス吸着用(消臭用)
触媒用
汚水処理用
脱色用
医薬用

●燃料
暖房
調理
茶の湯
紙パルプ原料としての解体材チップを利用します。
 紙パルプ工場へのここ10年余りの上質解体材の入荷量は、およそ40万 m3で安定している。紙パルプ向けの原料チップは洋紙用と板紙用に大別されるが、前者の場合、特に品質の要求度が高く、一方、解体材チップの異物の混入は益々複雑かつ多様になってきており、分離が困難になっている。洋紙の場合、ビニールなどプラスチックの混入は、製紙工程での分離が困難なうえ、紙の表面に半透明のスポットとなって現れ、商品価値を損なう。また、炭化物が混入すると、漂白は不可能になる。したがって、解体材チップは主として板紙用に用いられている。
 さらに、解体材の利用については、パルプ品質に影響を及ぼすことも問題である。すなわち、経年劣化によるパルプ収率の低下、引き裂き強度や粘度の低下をもたらし、結果的にコストの上昇や紙質の低下を招く。